武田久美子
『灼熱ビーナス』
40分10代最後にリリースされた作品。内容は水着シーンが主であるが、オープニングでの草むらでの生着替えシーンは、カメラを意識しないところが却って現実味を帯びて感じられる。終わりの方では写真集に先駆け、トップレスの後姿も披露している。アイドルのイメージ分野確立のきっかけとなった歴史的な作品の一つである。
『ヴィーナスの醜聞(スキャンダル)』
45分香港の町をチャイナドレスで豪遊し、別荘で朝食を取るシーンで堂々たるヌードを見せられるシーンからはバブルの匂いがぷんぷんしてくる。
『武田久美子』
45分ヌードを披露した武田久美子が魅せることを念頭にリリースした作品。オープニングで股間や乳首が透けるようなビキニに始まり、乳首の形がはっきりとわかるような薄いドレスを着てワインを飲んだりと、これでもかというような挑発が続く。ひょっとしてもう脱がないのでは?と思っているところで一気に脱いでくれるなど見る者の気持ちを考えた演出が光る作品である。
『フィジカル』
40分写真集『MY DEAR STYFANNY』と同時期に製作された作品。そのため、写真集と同じ水着姿が出てくるが、肝心の貝殻水着の姿は出てこない。ハンモックで揺らしてもらう場面では、ビキニがずれて、一瞬だが動く映像では初めて、左の大きな乳首が覗く。ある意味では、初めてのヌード作品かもしれない。
『SEXY SHOT』
45分写真集『想いどおり』のメイキング作品。衣装合わせや撮影シーンなどが収められている。ポーズを決める瞬間の大人らしい表情と、合間のあどけなさは対照的な感がある。CM撮影時のビキニ姿では先っぽらしき物が、Tシャツ姿ではニプレスらしき物が見える。
『ラブタッチ久美子』
30分上記の『SEXY SHOT』より更にさかのぼり、映画でマッチの恋人役をした直後の頃の作品と思われる。札幌の旅行記のような作品で水着姿も無い。現在から見れば想像できないあどけない表情は貴重な物がある。時間が人を変えることを感じさせる作品である。
『Diva』
47分 R指定結婚後海外で生活し始めた頃の作品と思われる。写真集のメイキングで、インタビューの合間に主として室内での撮影シーンが織り込まれている。R指定となっているのは撮影中全裸でまたがっている時ヘヤが一瞬見えるためであり、それ以外は通常のヌード作品と言える。
↑この画面が一瞬横切ります。
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