写真集を中心に露出度の高いセミヌードを披露していた坂入宏子が世に出始めた頃に製作された作品。シャワーシーンでの手ブラは少し物足りない感があるが、ランジェリー姿で大また開きをしたり、露出度の高い水着を着てプールに入るなど別の意味で大胆な動きが目立つ。浜辺でスカートからハイレグ水着への生着替えなどは元々肌の露出に対する抵抗が少ないことを顕著に示している。

妖艶で幻想的な雰囲気の中できわどいコスチュームをまとい、手ブラや股間のどアップ、ガラスへの押し付け、乳首と股間だけに布がついているシースルーのスパンコールを着てローションまみれになったり、ネックレスをブラ代わりにまとうなど、これでもかというシーンが続く。圧巻はハート型に切った金のニプレスと両サイドの無い布をつけたシーンで、おまけに床には鏡が置いてある。恐らくアイドルビデオ史上、歴史に残るコスチュームシーンの連続といえるであろう。