斉藤慶子

『春全開慶子とウエストコースト』 30分

 JALのキャンギャルを終えた頃の作品。写真集のメイキングも兼ねている。ベッドの上でのビキニ一枚での撮影シーンでは、シーツを取られる際に一瞬ニプレスらしきものが見える。(ビデオではわかりにくい。)それでもあっけらからんとしているあたりの当時の撮影の様子が伺える。

 

『春全開慶子とウエストコーストPARTU』30分

 一昔前のハイレグでは先っぽを披露している。砂浜でのはしゃぎ振りは現在から見れば想像できない。カメラのアップがあるにもかかわらず、ワンピースの水着の胸元を開けて平気で直すあたりは当時の海外での開放的な雰囲気が伝わる。

『採光の個室』 30分

 ベッドの上で黒のパンストを脱いだり、キャミソールの肩ヒモをずらすなど、挑発的なシーンが続く。シャワーシーンはお約束の感がある。赤いスーツを着て服を脱がされるシーンからは見せ方に工夫が感じられる。アイドルビデオが世に出回り始めた当初の歴史的作品である。

『奪ってTake me』 30分

ノーブラにシャツのシーンでは背中を見せた後で、プールで泳いでくれる。ベッドでは18番のシーツブラもたっぷりと見ることが出来る。その他にも黒やフラワー柄のランジェリーなどで部屋を歩き回るなど、見せ場の多い作品となっている。

『妖精(ニンフ)の吐息』 40分

『奪ってTake me』の未公開部分を含めたロングバージョン。ジーンズにはさみを入れて短くするシーンもある。白いワンピースの水着では透けるかどうか確かめながら入るがアンダーは透けて見える。ノーブラにシャツのシーンではプールから出るシーンや、ビキニで泳ぐシーンも入っている。

『MuscatBody』30分

 『妖精の―。』、『奪ってー。』の総集編。基本的には露出の多い部分をつなぎ合わせてある。オリジナルと言えるシーンは無いようであるが、希少性の為か価値が高い。

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