荒井美恵子・道元由紀子・Giri Giri GIRLS
(新)ギリギリガールズ・原田里香・もちづきる美
●荒井美恵子(nu!)45分
雑誌スコラにヌードが記載された頃と同時に撮影された作品。残念ながらそのシーンはないが、白いビキニをまくって白いところを見せたり、日焼けの跡もあらわに極小のビキニやハイレグを着るなど若さを十分に生かしている。倒木の向こう側でビキニを着るシーンはノーカットの連続撮影であるので、ひょっとしての期待も伺わせる。インタビューのさなかにも胸の白い部分を見せるなど。終始何をするかわからない展開となっている。
●『脱・美少女宣言』(40分)
写真集と連動して撮られた作品。ギリギリにいるときのような、これでもかというような見せ場は無いが肌の焼け具合、水着姿などはそれらを埋めるに十分なる美しさを持っている。水着姿だけでここまで魅せることができるのかと思えるほど美しい。荒井美恵子の美しさを再認識させる作品である。
●『オンザビーチ』(50分)
ギリギリに加わった頃に撮られた作品。本人もそれを意識してか、かなり露出の多い作品となっている。これ以前に雑誌スコラではヌードになっていた人であるので、肌を見せるのに抵抗は無いみたいであるが、ベッドでシーツを体に巻いて回るときに一瞬だけピンクの乳首が見える。
●道元由紀子『異議なしバックシャン』(60分)
荒井美恵子が唯一その本名で写真集と連動して撮られた作品。まだ無名であった頃の宿命か、プールの中で果物を持ったり、象の上に乗ったりと結構変なことをさせられている。ただし水着姿はこの当時から際立ったものがある。『脱・美少女―』に比べ大人っぽく見せようとしている部分は人によっては違和感がある。見せ場はタイトル通り、終わりの方でほとんどヒモ状のTバックでの後姿で、ほとんどお尻が丸出しである。
Giri Giri GIRLS
『HEART NUDE』
(40分)ギリギリガールズが、グループで撮影された作品。他の作品とは異なり、一応、(と言ったら彼女らに失礼かもしれないが…)歌手であるので、BGMに自分たちの歌を流している。グループでの活動であるので荒井美恵子本人の出番は多くないが、お約束のビキニ姿や、メンバーの1人づつが同じ部屋でトップレスの後姿や、手ブラを披露したり、同じようにプールからビキニ姿で出てくるシーンがある。皆でいると落ち着くのか、一人一人の動きは、結構大胆なものがある。
●『南の島のひみつ』(45分)
ギリギリガールズが、それぞれグループに分かれて、南の島で宝探しのゲームを行なう。浜辺ではお約束の水着姿も披露している。見つけ出した宝物も、結構、見ている者を楽しませてくれる。歌のプロモビデオの中では5人ともしっかり手ブラを披露してくれている。
●『素顔のままで』(30分)
『南の島の秘密』の続編。ノーブラに白シャツだけの対談では思わずは抱けた胸元に目が行く。ギリギリガールズ以外にも、AVAや長瀬ミカなど平成女学園メンバーの水着シーンも見ることが出来る。離婚した樹あさ子恋愛観や男性観は今から見ると面白いものがある。
●FRUITS(60分)という作品ではボンデージ姿(写真)の他にビキニでは先っぽまで披露してい ます。
●ギリギリガールズの愛用品まるごと真空パック(45分)
新ギリギリガールズ(望月留美・夏川みすず・堤まり・吉野美佳)の4人が使用済みの私物を鑑定され販売するという企画。夏川はビキニ姿を披露。望月・堤はその場で下着まで脱いでくれる。
↑望月の場面にはなぜかモザイクが。
原田里香
『ダブルエッジ』
45分メイキングと銘打っているが、テープを貼ったシーンは全身に巻きつけるだけとなっている。ベッドでの全裸セミヌードが最大の露出となっている。階段での撮影シーンや、タンクトップの下から乳輪らしき物が見えるシーンがある。
『東方美人 静・動』
オープニングの全裸シャワーシンはニプレスをしていることがわかる。穴の開いた板の向こうからの横パイも同様である。タイトルの静や動とは別に見せ方の工夫や趣向のせいなのか露出の割りにはあまり驚きが無い。
もちづきる美
『プール・モン・シェリ』
45分同題写真集と連動して一部メイキングも兼ねて撮られた作品。オープニングから上半身ヌードで始まる。写真集ではできないこととして場面場面の合間にインタビューが挿入されている。ヘヤヌード作品となってはいるが、ヘヤは撮影の流れでチラッと見える程度で股間のアップなどは無い。